パイオニア、Ultra HD Blu-ray対応ユニバーサルディスクプレーヤー「UDP-LX800」/「UDP-LX500」

投稿日:

オンキヨー&パイオニアは、「パイオニア」ブランドのUltra HD Blu-ray(UHD BD)再生に対応した、ユニバーサルディスクプレーヤーのフラッグシップ製品「UDP-LX800」と、ハイエンド製品「UDP-LX500」を、このほど発売しました。価格は、LX800が365,000円(税抜)、LX500が185,000円(税抜)。

両製品とも、従来のBD/DVD/、SACD/CDの再生はもちろんのこと、圧倒的な高解像度と高コントラストが特徴的な4K HDRに対応したBD最新規格「UHD BD」の再生が可能なユニバーサルディスクプレーヤー。

レーザーディスクからはじまり、CD、DVD、BDへとメディアが変遷する中、ついにのUHD BDに参入。同社が長年培った光ディスクの高品位再生技術の粋を集め、画質/音質ともに高品位なディスク再生を追求しています。

「UDP-LX800」は、BDプレイヤーの上位製品「BDP-LX88」の高画質技術と、SACDプレーヤー「PD-70AE」の高音質技術を継承しながら、筐体のさらなる剛性・制振性・静音性を高め、フラッグシップ製品にふさわしい集大成のユニバーサルディスクプレーヤー。

筐体内部の電源部、ドライブ/デジタル部、アナログオーディオ部を、それぞれ3分割で独立で配置した「3分割シャーシ構造」を採用し、各ブロックの電気的・磁気的な相互干渉を徹底除去。また、各ブロック間に高剛性の梁を設けることで、より強固な筐体構造を実現。筐体内は最適なレイアウト設計により、振動や信号ロスを最小限に抑えています。

筐体のトップパネルには1ミリ厚の黒色鋼板、サイドパネルには制振性に優れるアルミ材を採用し、放熱孔を排することで、内部動作音や風切り音の外部への漏れが抑えられ高い静音性を確保するとともに、高剛性化にも寄与。さらに、1.6ミリ厚の鋼板シャーシを3ミリ厚の鋼板リジッドアンダーベースで支え、極めて高い剛性と低重心化を実現。総重量14.5キロの重厚な造りがUHD BDの高品位な再生を可能にしています。

光学ドライブは、制振黒塗装のハニカムメカカバーの鋼板ケースを採用した「リジッド&クワイエットBDドライブ」を装備。UHD BDの再生に必要な5,000rpmの高速回転による共振を抑制し、筐体内部で発生する定在波の低減も実現。ドライブのシャーシに減衰性の高いラバー素材をダンパーにしたフローティング構造で設置されており、ドライブの内外に発生する振動の伝達を最小限に抑えす。さらに、ディスクトレイの剛性を高めるトレイシャフトの採用や、トレイ部にも制振塗装を施すなど、ドライブの動作を一層安定させる設計を採用。機構内の振動伝達を徹底的に抑制する「アコースティックダンパートレイ」や「フロートマウント構造」も採用。

再生メディアは、UHD BD、BD/DVDビデオ、BD-R/RE、BD-R/RE DL、DVD±R/RW、DVD±R DL、AVCHDディスク、DSDディスク、DVDオーディオ、SACD、音楽CD、CD-R/RWなどに対応。HDRは、Dolby Visionに対応。再生ディスクと接続している映像機器の両方がDolby Visionに対応している場合、Dolby Vision信号を出力が可能。USBメモリー内に保存されている動画/音楽/画像のファイル再生もできます。

音響面では、アナログオーディオ専用の大容量と高レスポンスな電源トランスを搭載。厳選した同社オリジナルコンデンサーとの組み合わせることで、瞬時電流供給能力に優れた電源回路を構成し、ハイパワーのトランスより発生する不要な電磁波を銅メッキの上に制振塗装を付加したシールドケースで封じ込め、ノイズや振動から隔離と、楽器の「f字孔」を模した形状のプレスを施すことで定在波も抑制します。

メイン基板は、デジタル信号配線の最適化とGNDインピーダンスの最小化を実現した6層IVHを採用。映像や音声の信号処理でS/Nを飛躍的に向上させ、最大18Gbpsの高速信号伝送の精度をより高めています。

オーディオ基板は、同社のSACDプレーヤー「PD-70AE」をフィードバックしつつ、アナログオーディオ部により一層磨きを掛けています。L/R両信号の経路をパターンからパーツの配置に至るまで同一に設計しことで、両信号のバランスが徹底して保たれ、より正確で優れたセパレーション再生が可能。

加えて、L/R各チャンネルにESSテクノロジー社製の8チャンネルDAC「ES9026PRO」を搭載。各チャンネルそれぞれで8回路の並列処理を行うことで、高い精度でD/A変換し、高S/N感を実現。L/Rそれぞれ独立させたフルバランス回路も搭載しており、バランス出力に対応したアンプとの接続では、伝送系の共通インピーダンスを極限まで抑制し、チャンネルセパレーションをより一層高めます。

そのほか、オーディオ基板のGND安定化に寄与するバスバー、厳選した高音質カスタム電解コンデンサー、優れた制振性で高音質に貢献するインシュレーターを採用。

高画質技術には、マスタークオリティを再現する「リファレンス」のほか、液晶テレビ/有機ELテレビ/プロジェクターの各モニターに最適な画質が選択できるプリセットを搭載。それぞれのプリセットごとにSDR/HDR用の設定値を持たせ、信号を判別して各信号に応じた設定に自動で切り替えます。また、映像ノイズの低減や精細感の調整など7項目の画質調整が可能で、最大3件までメモリーすることができます。

HDMI端子を2系統装備。映像信号と音声信号をメイン端子とサブ端子へ分けて出力することができるセパレートモード、メイン端子の映像信号と音声信号の出力に特化し、サブ端子の信号をオフするシングルモード、メイン端子の信号をオフし、サブ端子の音声出力に特化することで一層良い音質で音楽コンテンツを楽しめるピュアオーディオモードを用意。

また、同社製の「PQLS」機能に対応したAVレシーバーとの組み合わせにより、HDMI接続での高純度なジッターレス伝送を実現。HDMIのS/N感が一段と向上し、映像も音もさらに高品位で再生する「トランスポート機能」、デジタルオーディオ系回路とビデオ系回路をオフにしてハイレゾ音源やCD音源をより純度の高い音で聞ける「ダイレクト機能」も搭載。

さらに、画質・音質調整専用端子「ZERO SIGNAL」を搭載。AVレシーバーと接続することで、繋いでいるHDMIケーブルの内部抵抗を軽減し、プレーヤーとAVレシーバーの映像/音声信号の基準レベル(GND)が揃い、電位差が抑えられ、より正確な信号伝送が可能になり、S/N感や表現力が更に向上した画質と音質で楽しむことができます。

外部インターフェイスは、HDMI出力×2、データー再生用USB端子×2、同軸デジタル音声出力、光デジタル音声出力、アナログ2チャンネル音声出力、ギガビット・イーサネットを装備。バックライト付き自照式リモコンが同梱し、部屋を暗くして視聴する時でも快適な操作を実現。

本体サイズは435×339×131ミリ(幅×奥行×高さ)、質量は14.5キロ。消費電力は28W、待機時0.4/1.3W。本体カラーはブラック。同梱品は、自照式リモコン、電源ケーブルが一式。


「UDP-LX500」は、フルバランス回路や電源トランスなどが非搭載の下位製品。外部インターフェイスは、ギガビット・イーサネットからイーサネットに変更されています。

本体サイズは435×337×118ミリ(幅×奥行×高さ)、質量は10.3キロ。消費電力は16W、待機時0.4/1.2W。本体カラーはブラック。同梱品は、自照式リモコン、電源ケーブルが一式。

▼こちらで購入できます
Pioneer ユニバーサルディスクプレーヤー UDP-LX800(B) UDPLX800B
Pioneer ユニバーサルディスクプレーヤー UDP-LX500(B) UDPLX500B

- スポンサードリンク -